アクションカメラ「ThiEYE T5e」購入とインカムトーク録音方法思考

makiop

2018年06月23日 19:54

お盆から2ヶ月前となり、北海道行きのフェリー争奪戦が繰り広げられましたね。

ネットでは今年はいつにも増して競争率が高いとの声が多かったですが、北海道を予定されている方は如何だったでしょうか?

我が家はなんとか希望の日程でフェリーを手配する事が出来ました!\^Å^/

後は台風が来ないことを祈りつつ計画と準備を進めていきます。

その準備の一つとして、せっかくの北海道をモトブログのように動画で記録できたらなぁ~って事でアクションカメラを購入しました!

「ThiEYE T5e」です!
アクションカメラといえば「GoPro」ですが、そんな高級品を買える訳がないのでいわゆる中華カメラです。
楽天セールで14000円位でポチりました。

カメラ選びで重視していた事は

・手振れ補正
・外部マイク端子
・給電しながら使用
・リモコン
・1万円台

という、バイク使用では欠かせない機能だと思うんですが、これらを全て満たす機種ってなかなか無いんですよね。
5番目の条件を外せば選択肢はいくつかあるんですが予算が・・・。

最近まで「gitup git3」が良いかな~と目星をつけていたのですが最近この機種を知って楽天で少し安くなっていたので思い切って購入しました。
両機種とも同じような機能ですが大きく違うのは外部マイクです。
「gitup git3」では外部マイクは給電端子と同じなので、給電しながら外部マイクを使うには専用の分岐ケーブルを使用する必要があります。

対して購入した「ThiEYE T5e」は外部マイク端子が独立してあります。

一番下の丸い穴が外部マイク端子です。
ただ、バージョンアップで後付けで付いた機能なんで作り込みが甘く、端子の穴が通常より深くて一般的なジャックでは長さが足りないという欠点があります。
今回購入したショップでは専用マイクがおまけで付いていたのでそこは大丈夫でした。

なぜかマイクは二股です。2個のマイクってどういう状況で使うんだろう?
2.5mm端子から一般的な3.5mm端子への変換ケーブルも付いています。
この変換ケーブルがあると拡張性が広がるので嬉しいですね。

この外部マイク端子でモトブログ的にインカムトークも同時に録音したいと考えてます。

インカムトークを録音する方法は色々あって悩みます。
モトブログをされている方を見ると、スピーカー近くにマイクを仕込む方法が多いようですが、その方法では問題が一つ。

我が家のインカムは「SENA 20s」でインカム会話をしながら同時に音楽が聴けます。
機種変前のスマホをナビ兼ミュージックプレイヤーとして常時音楽やナビ案内が流れているので、スピーカーから直接音を取るとそれらも録音されてしまいます。
音楽とかは後で見るには耳障りだし、万が一モトブログとしてYouTubeにアップする事があったとしたら著作権とか色々と面倒そうです。
なので、音楽は聴きつつインカムトークだけを録音したい!

そんな事が出来る方法を考えると、

① おまけの二股マイクを各々のヘルメットに追加で付ける。(あ、こういう状況で使うのね^^;)
② Bluetoothレシーバーをインカムとペアリングしてカメラと接続する。

①が一番簡単で確実ですね。
ただ、タンデム間でケーブルがあるのは邪魔そう・・・。

②は手元にレシーバーがあったので実験してみました。

スマホのナビ音声や音楽をイヤホン端子につないだデュアルトランスミッターでそれぞれのインカムに送ります。
次に右下のBluetoothレシーバーをインカムにペアリングしてグループトークの状態とします。

結果、希望通りになりました!

インカムでは会話をしながら音楽が聴けます。
レシーバーではインカム会話のみを受信してカメラに録音が出来ます。

ただ、レシーバーに付いているマイクからも音を拾ってインカムに流れてしまうので雑音の原因となりそうです。
あとはレシーバーのバッテリーの動作時間がこの機種では1日は持たないかもしれません。

多少の問題はありますが、対策を考えて実践で試してみたいと思います。

でも、仕事が超繁忙期に突入なんで次はいつ出撃できるかなぁ~。

関連記事